Google Chrome Beta1がリリースされましたね!
や〜、ついにオープンソースブラウザ”Google Chrome Beta1”がリリースされましたね。
Google ChromeはエンジンにSafariのエンジンであるWebitが採用されて、Firefoxのコンポーネントを活用した、非常に高速かつgoogleの良さを生かしたまさしくマルチプロセスブラウザと呼べるプロダクトだと思います。
それに、搭載されているJavaScriptエンジン”V8”も気になりますよね。
Google Chromeの登場で、コーディングエンジニアとしては、Webkitエンジンへの対応とかをもう少し神経質にならないといけないなぁ、とか。
あとちょっと気になるのが、Google Chromeはそれぞれのタブがプロセスを独立させ
ていて、Google Chromeを使う上では軽くて快適なエクスペリエンスの提供にはなるけれども、メモリ的には不利な状態といえますね。
UstやYouTube、ニコ動とかの視聴をすると大分かくかくしてしまいますし。。。
現状まだまだベータ版としての提供ですので、とりあえずバグレポートを送るところから参加したいなぁ、とか。おもってます。
ちなみに名称である"chrome(クロム)"というのは、Mozillaの
・言語リソースを含め XUL で動作する拡張機能など、Mozilla の外観や操作性などを規定するもの全体、あるいはそれが格納されるフォルダのことを表す
と、いうよりは俗語の方の
・システム本体の能力としては殆ど影響がないが、ユーザを惹き付けるために含められた追加的、あるいは装飾的な機能
の、意味合いが適用されるんでしょうか。
まぁ、プロジェクトコードがChromiumですので全く別の、そもそものメッキとして一般的な金属であるクロムから連想解釈される意味合いを持っている、とも考えられますね。
うぅん、気になる。
ちなみに勤務先では”ちょろめ”という俗称がついてまんた。。。合掌