最近ruby On Railsにばかり意識が行っていたのですが、今度CakePHPカンファレンス東京があるのでここはひとつ。

久しぶりにMacBookAirへCakePHPをインストールしてみるよ!

最後に触ってからちょっと立ってしまっているのでまずは本家からソースをダウンロードするところから。
見てみると10/02で更新されているみたい!
大分最近じゃないですか。
というわけで早速最新のCakePHP 1.2.0.7692 RC3を落とします。
解凍したら公開フォルダへさっくり移動。
今回は公開パスをhttp://localhost/project/にします。
ついでにcakeが書き込みを行うフォルダの権限を付与しましょう。

mv /Users/ユーザ名/Desktop/cake_1.2.0.7692-rc3/ Library/WebServer/Documents/project/
sudo chmod 707 /Library/WebServer/Documents/project/app/tmp/

ん、あれ?
index.phpが開いたらダウンロード始まったよ!
php動いてないし。。。
という訳で、httpd.confを変えます。
今回はphp5は既に入っているので、soの読み込みを追記するだけで動くはず!

LoadModule php5_module /usr/libexec/apache2/libphp5.so

で、httpdのリスタート、と。

sudo apachectl restart

早速index.phpにアクセスします。
よし、php動きましたね。やれやれ。

次にMySQLへの接続を設定したいので、database.php.defaultをdatabase.phpへと変更。
DB設定を変更して行きます。
MySQL側でユーザとパスワード、DB名を起こして登録を行います。
index.phpにアクセスして”Cake is able to connect to the database.”とでればOK!!
あとは、index.phpが真っ白なので.htaccessの設定ですね。
さて.htacessですが、cakeのrootフォルダとappフォルダ、それとwebrootフォルダにあります。
ですのでそれぞれのDocumentRootにある.htaccess内のRewriteBaseを/project、/project/app、/project/app/webrootとします。
また、cakeのrootとwebrootフォルダにあるindex.phpを編集しましょう。

/index.php

>|?||
if (!defined('CAKE_CORE_INCLUDE_PATH')) {
//define ('CAKE_CORE_INCLUDE_PATH', FULL PATH TO DIRECTORY WHERE CAKE CORE IS INSTALLED DO NOT ADD A TRAILING DIRECTORY SEPARATOR';
define('CAKE_CORE_INCLUDE_PATH', '/Library/WebServer/Documents/project/');
}
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